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大阪 迫害停止を訴えた人々

2010年04月27日

【新唐人2010年4月27日付ニュース】4月23日、大阪の法輪功学習者は、中国領事館の前に集まり、共産党当局による法輪功への迫害停止を訴えました。

法輪功学習者はこの11年、平和的な様々な抗議活動を続けています。大阪にある中国領事館は、法輪功学習者に対し、パスポートや公正証書などの発行を拒否しています。
 
張さんはパスポートの発行を拒否されて4年になります。領事に何度もパスポートの発行を求めましたが、いずれも断られました。
 
法輪功学習者 張さん
「法輪功の修煉者はパスポート発行を拒否されます。魔の手はすでに国外まで伸びています。国外で法輪功学習者はいまだ中国政府の迫害に遭います」
 
すでに日本国籍を取った井田(いだ)さんは、中国にある不動産を転売するため手続きを行った際、同様に領事館から拒否されました。
 
法輪功学習者 井田さん
「法輪功を修煉しているため、日本人として中国に投資する際、または中国に資産がある際、保護を受けられないなら、この種の政府は協力などできないのです。だから私はこの事実を日本人に暴きました」
 
最後、法輪功学習者は警察の付き添いのもと、声明文を領事館のポストに入れました。新唐人記者が大阪からお伝えしました。
 

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